よくある質問

Q4: 症例登録について
Q4-1: 現時点で全体の症例登録数を知ることができますか?

現在の登録数を確認できます。
ホームページ最下段現在の登録人数を参照してください。

Q4-2: 倫理委員会で承認が得られる前に症例登録してもよいですか?

倫理委員会承認後に登録をお願いいたします。
※ホームページ掲載のエントリーの手順を参照してください。

Q4-3: 救急搬送に関する(プレホスピタルの)データ入力は必須ですか?

総務省消防庁のAll Japan Utstein registryと連結するため、1年後にはプレホスピタルのデータが自動入力されます。
自施設で集積したプレホスピタルのデータを入力することはできますが、1年後に総務省消防庁のAll Japan Utstein registryが上書きされます。

Q4-4: 症例登録の際に患者家族の承諾書が必要ですか?

個々の症例に対する承諾書は不要です。
※ホームページ掲載の患者さん、ご家族の皆さまへも参照してください。

Q4-5: 1か月分や1年分をまとめて登録してもよいですか?

よいです。
ただし、定期的にデータクリーニングを行うので事務局からお知らせする前に登録をお願いいたします。
※ホームページ掲載のJAAM院外心停止(OHCA)レジストリの概要●スケジュールも参照してください。

Q4-6: 救急搬送以外の方法で来院した院外心停止も登録するのでしょうか?

登録しません。救急搬送症例が対象です。
※ホームページ掲載のJAAM院外心停止(OHCA)レジストリの概要●対象症例を参照してください。

Q4-7: 転院搬送中に心停止になった患者は、登録すべきですか?

登録しません。
救急要請する症例が対象です。

Q4-8: 施設入所中の心停止は、院外心停止ですか?

医師が常駐し診療可能な場合は院内心停止とみなします。
救急要請し救急搬送された症例を対象とし登録します。

Q4-9: 救急車内心停止は登録するのですか?

登録します。救急要請し救急隊員が心停止と認識できた症例が登録対象です。

Q4-10: 救急搬送中にはJCS:300で心停止ではないと判断されていましたが、病院到着時には心停止(PEA)でした。おそらく、搬送中もPEAであったと考えられますが、登録するのですか?

登録しません。
総務省消防庁のAll Japan Utstein registryと連結するため、救急隊員が心停止と認識できた症例のみ登録します。

Q4-11: 症例登録内容のバージョンアップはありますか?

あります。意見交換会を経て1年に1回更新予定です。
※ホームページ掲載のJAAM院外心停止(OHCA)レジストリの概要●記録内容を参照してください。

Q4-12: 症例登録の対象となる院外心停止はどのようなものですか?

救急要請し救急搬送された院外心停止です。
総務省消防庁のAll Japan Utstein registryと連結できる症例です。
※ホームページ掲載のJAAM院外心停止(OHCA)レジストリの概要●対象症例を参照してください。

Q4-13:院外心停止で病院到着前に自己心拍再開しており病院収容後の処置が不要であった症例は登録するのでしょうか?

救急搬送された院外心停止はすべて登録してください。病院収容後処置についてチェック項目を施行しなかったのなら、すべて“なし”をチェックしてください。

Q4-14:”CORE 1-3″以外に”Protocol 1″を入力する必要がありますか?

自施設のエントリーシートを確認してください。レジストリ参加時に「プロトコル1」に参加を希望している場合は入力が必要です。

Q4-15:「貴施設に搬入されたすべての症例が対象」とありますが、院内での蘇生処置を行わない場合(死亡確認のみ)は登録対象外でしょうか?

救急隊により搬送されていれば、院内で蘇生処置を行わない場合も全て登録対象です。適格基準4について「いいえ」をチェックし、その他の該当事項もチェックし登録してください。基本情報として登録されます。
ただし、病院搬送後記録のページには行かずに、登録は終了となります。病院内での治療に関するデータはありませんが、どれくらいの症例が院外心停止で医療機関に搬送されているかを把握するために、(医療機関到着後の)蘇生処置の実施の有無に関わらず、搬送された症例全てを登録していただくシステムになっております。
※ホームページ掲載の各ファイルダウンロード●ダウンロードファイル一覧➡6.データ入力に関わるルールも参照してください。

Q4-16: 最初にA病院に救急搬送され蘇生処置後(自己心拍再開後)にB病院に転院し治療継続(蘇生後集中治療)した場合には、A,Bどちらの施設が症例登録をするのですか?

A病院です。
 本レジストリの特徴は、プレホスピタルデータと病院収容後治療内容を約1年後に連結することです。A病院は、救急隊が搬送した施設であり救急隊のプレホスピタルデータと連結可能ですが、B病院が症例登録すると救急隊のプレホスピタルデータとの自動連結が困難になります。
 A病院(初期治療施設)が、B病院(転院先)に蘇生後集中治療の内容を問い合わせて症例登録をお願いいたします。蘇生後集中治療を施行したB病院はA病院へ情報提供をお願いいたします。

転院症例の登録ができない現状は、大きな課題の一つと認識しておりますが、本邦における初めての連結システムを採用した全国レジストリであり、プレホスピタルと病院収容後の情報連結システムの確立を最優先し、まずは現行のシステムでスタートしていることをご了承願います。
本件の対応策は、OHCA特別委員会で鋭意検討を進めて参ります。

Q4-17:小数点以下の入力ができない項目や測定値が入力値制限を超えているため入力できない場合があります。対応法ついて教えてください。

数値の入力範囲の修正を検討中です。
現時点では対応法として、コメント欄に実際の値を記載していただくことにより、データサーバ上で修正しております。
小児のアドレナリン総投与量、血液ガスのデータに関して事務局に問い合わせがありました。
小児アドレナリン総投与量に関しては、小数点以下を四捨五入した値を入力し、コメント欄に実際の値を記載してください。
血液ガスデータの場合には、実測値に近い最小値もしくは最大値を入力し、コメント欄に実際の値を記載してください。
その他、入力できない項目がありましたら事務局までお知らせください。適宜、対応します。

Q4-18:症例登録の確定について質問します。確定ボタンもなく、いくら保存しても症例カウンターは「未確定」のままです。 いつ、どのような方法で登録確定になるのか教えて下さい。

症例確定は登録方法に関係なく、ある程度症例が蓄積された時点で事務局側が、登録内容を確認したうえで、確定しております。
その際に症例登録内容に関して、確認すべき事項ありましたら、事務局から問い合わせをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

Q4-19:<CPAに至った理由>として、刺創、熱中症、偶発性低体温、肺血栓塞栓症、大動脈瘤破裂、急性大動脈解離など、原因が特定された場合の対処法について教えてください。

刺創、熱中症、偶発性低体温など、非心原性で外因がCPAに至った原因の場合の対処法について、選択肢にない原因が判明している場合には、現時点では「不明」を選択し、コメント欄に詳細な原因を記載して頂くようお願いい致します。
 [☑非心原性 ☑外因 ☑不明 を選択し、コメント欄に詳細な原因を記載してください。]
肺血栓塞栓症、大動脈瘤破裂、急性大動脈解離など、原因が特定できた場合には、☑非心原性☑その他を選択し、コメント欄に詳細な原因を記載してください。
ただし、ウツタイン様式の特徴は、非心原性との診断に至らなかったものは推定心原性に分類するというコンセンサスです。
仮に肺血栓塞栓症が心停止の原因であったとしても、診断に至らなかった場合、すなわち原因不明の場合には推定心原性に分類することになります。
診断能の進歩した現代では、上記のウツタイン様式を見直す必要も考慮しなければならないと考えており、<CPAに至った理由>に関して、疾患名の詳細な分類をJAAM-OHCA特別委員会で検討中です。

Q4-20:登録済みの症例に入力ミスがあり、修正をしたいのですが、確定になっており修正できません。どうしたらよいでしょうか?

修正したい症例の「覚知時刻・年齢・性別」を教えていただければ、確定を外します。事務局までお知らせください。

Q4-21:病院収容前後を問わず、一度でも自己心拍再開した場合は採血時に心停止であっても、「ROSC後初回採血」欄に記載するのでしょうか?

病院収容前に自己心拍が再開し病院収容時に自己心拍が維持されている場合と、病院収容後に自己心拍再開した後に採血した場合には、「ROSC後初回採血」欄に記載してください。病院収容前に一時的に自己心拍再開があったか、もしくは不明で病院収容時の採血時には心停止の場合には「ROSC前初回採血」欄に記載してください。

Q4-22:症例入力の際に何かわからないことがありましたら、電話で聞くことは可能でしょうか?

ホームページのお問い合わせ欄から書式に従いメールにてご質問いただきますようお願いいたします。なお、電話での問い合わせを希望する場合には、問い合わせ内容、電話番号と担当者および連絡可能な時間帯をメールにてお知らせいただくようにお願いいたします。

Q4-23:当院の紐づけ率は低値でした。改善策について教えてください。

総務省消防庁のAll Japan Utstein Registryの院外心停止データベースとJAAM-OHCA Registryの施設収容後治療内容を紐づけする情報は、
1.病院到着時刻、2.年齢、3.性別の3点です。
紐づけ率を低下させるよくある原因は以下の3点です。
(1)救急隊の病院到着時刻と搬送先施設の収容時刻の不一致
(2)救急隊の推定年齢と搬送先施設で判明した実年齢の不一致
(3)救急隊の性別と搬送先施設で入力する性別の不一致
救急隊が間違っているのか? 病院が間違っているか? ではなく、救急隊がウツタインに登録する内容(搬送情報)を、病院として密に連携を取ってこのシステムに入力していただくことにご配慮いただければ、紐づけ率が改善することが期待できます。